
- 福祉部 介護保険課
- 2019年入庁職員(一般事務)
“ありがとう”の言葉がうれしくて。
周囲に助けられ、介護分野で奮闘中。
“ありがとう”の言葉がうれしくて。
周囲に助けられ、介護分野で奮闘中。

「福祉部 介護保険課」の
仕事内容について教えてください
高齢者の日常生活を助ける介護保険制度を運営するための業務を担っています。介護保険料、介護認定、介護給付、介護サービスの確保・整備と多岐に渡ります。その中でも私は介護給付にまつわる「給付グループ」に所属しており、書類の受付をはじめ、日々、市民の方や事業所の方の窓口電話応対をしています。介護サービスの利用者負担額を軽減する制度の認定が私の担当業務になります。

一宮市で働きたいと思った理由を
教えてください
大学は教育学部で、小学校中学校の教員免許も持っています。教員試験ではなく市役所を受けたのは、より幅広い年代の方々に関わることができるから。また、地元が一宮市なので、一宮市民のために働きたいという思いが強くありました。
大学のゼミでは、高齢者の健康支援について専攻していたので、現在担当している分野と重なる部分もあります。自分が大学で学んできたことが、社会で活かせたらという思いもありました。

今の部署に配属されてどのくらいですか?
今年度の春に異動してきたばかりです。大学を卒業後、入庁して初めて配属されたのが「子ども家庭部 保育課」で、そこで5年間働きました。業務内容が全く違うため、異動になって新しく覚えることばかり。最初は戸惑いもあったのですが、周りの職員に助けられました。もちろん、引継ぎやマニュアルはあるのですが、それでも判断に迷う部分は、上司や同僚に相談して教えてもらって。いつでも助けてもらえるという安心感は大きかったですね。
今も日々奮闘中です。

やりがいを感じられるのは、
どんな時ですか?
市の職員って、市民の方から求められている、期待されている部分も大きいと思うんです。もちろん、簡単にはいくことばかりではないですが、親身になって対応できたと思えた時、“ありがとう”“またあなたに相談させてね”って言ってもらえた時なんかは、最高にやりがいを感じられますし、これからも頑張ろうって思えます。

これから応募する方へのメッセージ
市の職員の業務は多岐に渡るので、入る前は不安もあるかもしれません。ただ、先ほどお話ししたように、優しく助けてくれる仲間がいますので、そこは安心してください。多くの人と関わり、さまざまな業務を経験することが、自分自身の成長にもつながっていくと思います。私自身も、日々挑戦しながら、経験を積んでいる最中です。よりよい一宮をぜひ一緒に作っていきましょう。
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