
- 活力創造部 観光交流課
- 2021年入庁職員(一般事務)
楽しいイベントや環境づくりを通じて
「みんなが住みやすいまち」をつくりたい
楽しいイベントや環境づくりを通じて
「みんなが住みやすいまち」をつくりたい

仕事内容について教えてください
一宮市の観光交流課としての仕事と、一宮市国際交流協会の事務局職員をしています。
観光交流課としての仕事は、「おりもの感謝祭一宮七夕まつり」や、「BISHU FES.(尾州フェス)」を担当しました。現在は国際交流協会の仕事がメインとなっており、市民向けの国際交流や外国人との多文化共生に関する企画立案から運営までを担っています。

市民向けの国際交流や
多文化共生に関する企画立案とは、
どんなものでしょうか?
一宮市の人口の約2%が外国の方で、約9,000人くらいになります。フィリピン、ベトナム、中国から来ている方が多いです。そういった方々と地域の人々が楽しく交流できるイベントや、海外文化を地域の方に知ってもらうイベント、日本語教室などを企画しています。
また、10年前に比べると、外国の方の人口が1.8倍と急増していることもあり、今後はイベントだけでなく、多文化の方々が住みやすい環境を整えていく取組も増えていきそうです。

もともと国際交流に興味が
あったのでしょうか?
学生時代は美術を専攻しており、特に外国語が堪能というわけでもないんです。ただ、自分が一宮で生まれ育ったので、ここで働きたいという気持ちは強くありました。入庁して最初に配属されたときは正直驚いたのですが、実際に従事してみたらとても楽しくて。
例えば、国際交流協会では年3回、「かけはし」というタイトルの機関誌を発行しています。記事自体はボランティアさんに書いてもらい、私たち事務局は校正、印刷の発注などを行います。こうした冊子やチラシなどは、目立つように工夫しながら自分でデザインしています。そういった点では、学生時代にやったことも生かせています。

仕事のやりがいを教えてください
今、子ども向けの日本語教室を担当しています。といっても、教えるのはボランティアさんで、教室の案内や申込受付をしたり、場所や教材を用意したりする仕事です。ときどき教室に顔を出して様子を見るのですが、ご両親に連れられてくる子の中には、最初は言葉も何もわからず、暗い顔をしている子もいます。それが数か月経つと、少しずつ話せるようになり、表情もとても明るくなっていて。「人の役に立てているんだ!」と実感でき、うれしくなります。

これから応募する方へのメッセージ
自分がイメージしていたよりも、今とても楽しく働けています。周りの方にも恵まれて、働きやすく、仕事のやりがいも大きい職場です。
ぜひ、私たちと一緒に働きましょう!
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